信じていた人に、裏切られた。
騙されて、お金を失った。
良かれと思ってしたことで、
自分だけが損をした。
そんなとき、人は何度も
「あの時こうしていれば」
と、思い返してしまいますよね。
反省は必要。
でも、過ぎたことを悔やまなくていい。
失ったぶん、あなたは今、
新しくプラスを積み上げる
スタートラインに立っている。
「お人好しで損をしたけれど、
ここからまた始めればいいと思えた」
「悔やむ時間が長いほど、
自分の心を痛めているだけだと気づいた」
「今の辛さと悔しさを、
この先の糧にしたい」
そんな声が、たくさんありました。
悔やむことと、反省することは違う
反省は、次に同じことを
繰り返さないためのもの。
悔やむことは、
過去の傷を何度も開き直すこと。
似ているようで、
向いている方向が違います。
反省したら、そこで一区切り。
あとは、前に進む力に使えばいいんです。
「相手に返ってくる」と思えなくてもいい
一方で、こんな声もありました。
「ひどいことをした人は、
何とも思っていないのでは」
「本当に、その人に
返っていくのかわからない」
「因果応報という言葉は、
ときに人を傷つけることもある」
その気持ちは、当然のものです。
相手に何が返っていくかは、
誰にもわかりません。
それに、つらい目にあったのは、
あなたが何か悪いことをしたから、
というわけでもありません。
だから、無理に
「きっと罰が当たる」と
思い込まなくていいんです。
あなたは、同じ生き方をしなくて済んだ
それでも、ひとつ確かなことがあります。
あなたは、人を騙したり、
傷つけたりする側に
ならずに済んだ、ということ。
痛みを知った人は、
同じ痛みを持つ人に
優しくなれます。
それは、
お金では買えない財産です。
すぐに切り替えられなくていい
「そう思えたらどんなに楽か」
そう感じる人もいると思います。
目の前のことで
いっぱいいっぱいなときは、
前向きになんてなれません。
だから、今日はまだ
悔しいままでいい。
少しずつ、少しずつ。
気づいたら、また一歩
前に出ているはずです。
