毎年、夏になると必ず人が川や海で溺れて亡くなるニュースをききます。
それを聞いて、いつも思っていたのです。
川や海に行かなければよかったのに…
行ったことが悪いと、つい思ってしまったこともあります。
毎年のように死亡のニュースをやるのに、なぜ行くのか?
器の小さかった私には理解できていませんでした。
人間、自分だけは大丈夫と心のどこかで思っているのです。
人生あと何年生きれるのかわかりません。
一度くらい川や海をみてみたい。
泳いでみたいと思ってしまったのでしょう。
確かに川や海に行かなければ、そこで水害にあい死ぬことはありません。
行きたいという人の思いを悪いと考えてしまったのは、器が小さい証拠です。
まだまだ学びが足りないと思いました。
人生とは、まるで瞬きをするかのように、振り返ってみると一瞬です。
後悔なく、やりたいことはしっかりとやって満足して終えたものです。。